【iDワークフロー】第二弾! iD100[エリアで面積検討]①

こんにちは、アレックスです!

前回は[AReX-Style]を活用した作図準備の推奨フローについて解説しましたが、みなさんお試しいただけましたか?
今回はRevitの標準機能である[エリア]を使ってプランニングを行う流れについてご紹介します!

ところでみなさんは[エリア/エリアプラン]を使ったことはありますか?
[建築]タブ [部屋とエリア]パネルにあるコマンドです。

そうです。みなさんが普段よく使用している[部屋]コマンドのとなりにあります。
[エリア]は二次元の要素になりますので、従来の2Dによる自由度を活かしながら設計検討を行うことができます。

[エリア]には色んな活用方法があると思いますが、今回は複数案検討を行う場合の[エリア/エリアプラン]について解説していきますね。

 

では[エリアプラン]ビューで作図検討を行う前に、まずはエリアスキームの確認と準備を行っておきましょう。
[建築]タブ [部屋とエリア]パネル▼ドロップダウンより[面積と容積の計算]をクリックし、[エリア スキーム]タブに切り替えます。
建築テンプレート(DefaultJPNJPN.rte)でプロジェクトを新規作成した場合、下絵のようなスキームがあらかじめ用意されています。

複数案検討を進めるにあたり、エリアスキームを必要数[新規作成]をクリックして追加しておきます。

エリアスキームの準備が整ったら、[エリアプラン]ビューの作成です。
[建築]タブ[部屋とエリア]パネル[エリア]コマンドのドロップダウンより[エリアプラン]をクリックします。

先ほど準備したエリアスキーム、ビューを作成するレベルを選択します。

「自動的にすべての外部壁に関係したエリア境界線を作成しますか?」のメッセージは「いいえ」で返します。

[プロジェクトブラウザ]を確認すると[エリアプラン]ビューが追加されていることが確認できます。
[エリアプラン]にビューを切り替えて、エリア境界でプラン検討を行います。

このときエリア境界の太さや色を変更したい場合は、AX-Design[エリア境界色変更]コマンドがおすすめです!
[AX-Design]タブ[面積連携]パネル[エリア境界色変更]

このコマンドはプロジェクトで設定されている[エリア境界]の線種を直接変更するので、ビューテンプレートを設定していない
すべてのエリアプランでエリア境界の太さや色が変更されるので、便利ですよ!

 エリア境界は下敷参照図では表示されないので、上下階との整合は通り芯や参照面で確認してください。

プラン検討が終わったら、エリア境界で囲まれた範囲に[エリア]を配置してエリア名(部屋名)を入力していきます。

 エリアタグがプロジェクトにロードされていない場合は、[AX-Library]に用意がありますので、AX-Design[AXファミリロード]コマンド等でロードしてください。

少し長くなってしまったので、[面積連携]関連コマンドの解説はまた次回にご紹介します!
「次回まで待てないよ!!!」という方は、コマンドヘルプ[EXCEL BOOK作成][面積タイプ設定][面積書出]の各ページでご確認くださいませ。