一括処理

AX-Planner AX-DD AX-ST AX-CM
AX-Cost AX-FM AX-Family AX-DM
Excelの概要面積表に面積タイプ別面積・ユニットタイプ別面積・ユニット集計を
一括で書出します。

動画

準備中

操作解説

STEP.1

Excelで面積表のシートを開きます。

 

CAUTION

  • コマンド実行後、Excelでは[UNDO(元に戻す)]ができません。あらかじめデータを保存しておくことをお勧めします。
  • デザインオプションを設定している場合は、メインに設定された面積を書き出します。

 

STEP.2

[AX-Planner]タブ > [面積連携]パネル > [面積書出]コマンドの下部をクリックし、ドロップダウンメニューから[一括処理]コマンドを選択します。

CAUTION

  • コマンド実行中はExcelのセルをクリックしないでください。
  • マス/部屋/エリアを選択した状態でコマンドを実行すると、選択したものの面積のみを書き出すことができます。

STEP.3

対象となるカテゴリ、面積の桁処理、処理項目と出力先シート名をプルダウンから選択します。

CAUTION

[次の単位に丸める]にチェックを入れると、入力した単位で換算後の値を丸めることができます。
タイプ別面積書出設定については「タイプ別面積書出」をご確認ください。

STEP.4

書き出すフェーズを指定する場合は「フェーズを指定して集計する」にチェックを入れ、書き出すフェーズを選択して[OK]をクリックします。

STEP.5

ダイアログが表示されるので、内容を確認して[OK]をクリックします。

END

 

MEMO
  • Revitのファイルをリンクしている場合、[OK]をクリックするとリンクファイルを選択するダイアログが表示されます。
    面積を書き出すファイルにチェックを入れることで、リンクファイルの面積をExcelに書き出すことができます。

  • AReX階行のキーワードは以下のように日本語表記・英語表記両方に対応しています。
    AReX階 / AX_FLOOR
    AReX表示名 / AX_VFL
    AReX主要用途 / AX_ZONE
    AReX階高 / AX_LH
    戸数 / AX_UNIT
  • Excelの面積表に関しては[Excel面積表 入力解説]を御覧ください。
  • Excelの「AReX階(AX_FLOOR)」行に入力する面積タイプは文字が入力された最後の列まで有効です。
    面積タイプの有効範囲を変えたい場合、AReX階(AX_FLOOR)の行に「END」または「end」と入力するとENDを入力した列までに有効範囲を制限することができます。
  • [2021.3.31.1ver]以降のバージョンでは、エリアを使用して集計を行う際、基準階など実際にエリアが配置されていない場合でも基準階と同じ値で集計できるようになりました。
    レベル線のパラメータ[識別情報][AX_LEVEL]にコピー元となる基準階のレベル名を入力してください。

サンプルデータ

 

 

コマンド実行時にエリアスキーム[A案]を選択します。

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