【iD100】②面積タイプ設定・カラースキーム

こんにちは、アレックスです!
前回はRevitの標準機能[エリア]を利用してプランニングを行ってみました。
いかがでしたでしょうか?Revitでも単線でプランニングが行えることに驚いた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
今回は作成したエリアの面積をExcelに書き出すための設定を行っていきます。

Design/DesignLTには、部屋・マス床・エリアの面積をExcelに書き出す機能が実装されています。
Excelに書き出すための準備として、【面積タイプ】という面積書出を行う際に使用する区分用のパラメータに情報を入れておく必要があります。
今回は情報を入力するための専用コマンドを使用して、面積タイプの割当を行います。

では、はじめてみましょう!

Design/DesignLTには[面積タイプ設定]というコマンドがあります。このコマンドを使用して作成したエリアに面積タイプを割り当てていくのですが、その際必要となってくるのが面積を書き出す際にも使用するExcelデータです。

作図準備のブログでも登場しました[AXHelp_iDワークフロー_作図準備.xlsx]を開いて設定を確認してみましょう。


A列に書かれた[AReX階]のセルをキーとして、右側のセルに入力されているものが[面積タイプ設定]コマンドの選択肢として表示されます。

では実際に[面積タイプ設定]コマンドを実行してみましょう。
このコマンドはExcelデータを開いた状態で実行してください。

面積タイプの割当を行うエリアを選択した状態でコマンドを実行します。
まずは[店舗]のエリアを選択します。
[AX-Design/AX-DesignTL]タブ>[面積連携]パネル[面積書出]コマンド下部をクリックし、ドロップダウンメニューから[面積タイプ設定]コマンドをクリックします。

コマンドを実行すると[面積タイプを選択]ダイアログが表示されます。
先程Excelデータで確認した区分が選択肢となります。

[店舗]を選択した状態で[OK]ボタンをクリックします。
エリア[店舗]のプロパティを確認すると、[面積タイプ]のパラメータに「店舗」と入力されています。

[面積タイプ設定]コマンドは、同一の面積タイプを割り当てる場合複数選択でも実行できます。
またエリア以外の要素(タグやエリア境界線)が選択の中に含まれていても実行可能です。
各階のエリアに面積タイプを設定してみましょう。

もちろん、[面積タイプ設定]コマンドを実行せず直接プロパティパレットから区分を入力することもできるのですが、[面積書出]コマンドの際、全角/半角等、Excel側の区分文字とRevit側の区分文字が一致していないと面積は書き出されないので、それを防止するために専用のコマンドを使用します。

[面積タイプ]の割当が完了したら、入力された情報でカラースキームを設定してみましょう。
カテゴリには[エリア(A案)]、カラーには[面積タイプ]を選択し、カラースキームの色を面積タイプの区分ごとに設定していきます。

 

各ビューにカラースキームを割り当てて確認してみましょう。

 

面積タイプ・カラースキームの設定は以上となります。
いかがでしたでしょうか。
Excelデータで標準的に使用する面積タイプの区分をあらかじめ用意しておくことで、作業がスムーズに行なえますよね。

面積書出を行うための準備かこれで整いましたので、次回はいよいよExcelに面積を書き出してみたいと思います。お楽しみに!

 


Data

     

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