【iD100】③表示面積・面積書出

こんにちは、アレックスです!
前回は面積書出を行うための前準備として、[面積タイプ]の設定を行いました。
Excelに標準の面積タイプを用意しておくことで社内統一フォーマットでの実行ができますね。
今回は面積タイプを割り当てたエリアの面積をExcelに書き出してみたいと思います。

作成したエリアの面積を面積タイプごと、階ごとにExcelに書き出すことができるコマンドが、
Design/Design LTの[面積書出]コマンドです。ですが、Revitの面積は四捨五入された値となります。
そこで桁処理をあらかじめ行ってから、面積書出をしてみたいと思います。

では、はじめてみましょう!

面積を指定した桁処理を行うコマンドとしてDesign/Design LTには[表示面積]というコマンドがあります。
このコマンドは、[初期設定]コマンドでマス床/部屋/エリアに追加された「表示面積」パラメータに、実面積の桁処理を行った値を入れます。
[AX-Design/AX-DesignLT]タブ>[面積連携]パネル>[表示面積]コマンドをクリックします。



今回エリアプランを作成しているのは[A案]のエリアスキームになるので、選択して[OK]ボタンをクリックします。

エリアを選択して、[プロパティパレット]で実面積表示面積を確認してみましょう。
エリアタグが[表示面積あり]のタイプになっている場合は、タグでも確認できます。



準備は完了です。[面積書出]を行ってExcelで面積検討を行いましょう。
前回のブログでも登場しました[AXHelp_iDワークフロー_作図準備.xlsx]を開いて、書き出したいシートを表示させておきます。
[AX-Design/AX-DesignTL]タブ>[面積連携]パネル[面積書出]コマンドをクリックします。



[面積書出]ダイアログで、集計するパラメータとして[表示面積]を選択します。



コマンドが完了したら、Excelを開いて書き出された面積を確認してみましょう!
面積タイプごとにRevitで入力されたエリアの面積が転記されています。
今回は3階~7階が基準階タイプのため、4階~7階のエリア作成を省略していますので、Excelにて処理を行ってください。



面積書出を行うための流れは以上となります。
いかがでしたでしょうか。
通常Revitで入力したマス床/部屋/エリアの面積をExcelの面積表にまとめるときには手入力をするしかありませんでしたが
AReXの機能を使うことで自動で桁処理~面積書出が行えますので、面積検討作業が楽になりますよね。

次回はエリアをマスに変換して、断面検討を行ってみたいと思います。お楽しみに!


Data

     

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