【iD200】⑦外部仕上表の作成

こんにちは!アレックスです。
前回は部屋の情報を内部仕上表として表現してみました。
AReX-Styleの内部仕上表は集計表ではなく一般注釈のタグをシート上に並べているので、自由な体裁が可能です。
ということは、従来のCAD図面の表現もRevitで再現可能となります。
タグファミリの作成も「難しい!」というものではないので、是非とも作成してみていただきたいです。
さて今回は外部仕上表の作成を解説していきます。
内部仕上表とはしくみ・手順が異なりますので、ご注意ください。

では、はじめてみましょう!

[外部仕上表作成]の手順は、コマンドヘルプに詳しい記載があるので、まずはそちらをご確認いただきたいのですが、
このコマンドも、実行する前に必要なファミリのロードを行っておいてください。
[外部仕上表作成]コマンドも図面枠ファミリと一般注釈ファミリが必要になります。

コマンドの解説の前に、コマンド実行後に作成される外部仕上表を見てみましょう。

3列のブロックに別れて外部仕上表タグが配置されるのですが、ひとつのブロック内でも3項目([カテゴリ][部位][スタイル名])に分かれています。

これらの選択肢がどこに用意されているかというと、[製図ビュー]>[AReX-Style LIST]>[AXS_外部マテリアル]・[AXS_外構マテリアル]にあります。

[外部仕上表作成]コマンドを実行する前に、使用する[カテゴリ][部位][スタイル名]の選択肢の用意が必要になります。
[カテゴリ][部位]に関しては、[,(カンマ)]区切りで項目を区切っていきます。

ではコマンドを実行してみましょう。
[AX-Design/AX-DesignLT]タブ>[意匠設計]パネル>[仕上表作成]コマンドの下部をクリックし、ドロップダウンメニューから[外部仕上表作成]コマンドを選択します。

内部仕上表作成と同様、[タイトルブロック]・[外部仕上表タグ]・[シート名]をそれぞれ設定します。

[カテゴリ]・[部位]・[スタイル名]をそれぞれ選択した状態で、[>]ボタンをクリックし、右側に追加します。

[外部仕上表作成]コマンドでは、シート内の列を図面枠(タイトルブロック)ファミリにあらかじめ設定しておく必要があります。

また、同一の[カテゴリ]・[部位]を連続して選択すると、スタイル名が[+]で繋がれます。

体裁を整えて、外部仕上表は完成です!

外部仕上表作成についての解説は以上となります。

外部仕上表も、内部仕上表も、[モデル]自体とは連携していません。
内部仕上表が連携しているのは[部屋]であって、[モデル要素]ではないからです。
いかにして[仕上表]と[モデル]を連携させるかは、モデル作成の手法が重要です。
[仕上表作成]コマンド・[外部仕上表作成]コマンドともに、[製図ビュー][AReX-Style LIST]に定義されているスタイルから選択しましたね。
このスタイルからモデルを作成・修正していくことで、連携のとれたモデルが出来上がります。

その手順解説はまた別の機会にするとして、次回はもうひとつの仕様表[建具表]を作成する下準備として建具キープラン図の作成を進めていきたいと思います。お楽しみに!


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