【iD300】③部屋からモデル作成~床スタイル/天井スタイル

こんにちは!アレックスです。
前回の②壁の確認~部屋からモデル作成~壁スタイルはいかがでしたでしょうか?
従来、部屋情報から集計表などで仕上表を作成するという業務フローはあったかと思いますが
AReXを活用することで壁の自動更新が可能になると、より詳細度の高いモデルとなるので、様々な検討ができますよね!
さて今回は壁に引き続き床と天井の自動作成を行っていきます。

でははじめてみましょう!

部屋からモデル作成

前回の部屋からモデル作成コマンド実行時に壁下地/壁仕上の更新のみ行ったわけですが
その理由はどうしてだと思われますか?

部屋からモデル作成で作成される床・巾木・天井・廻縁は部屋の内法、つまり壁の内面に沿って作成されます。
壁の内面ラインが変更となると、床と天井の範囲も作成し直しとなるので、最初に壁の調整を行ったわけです。
部屋内一括更新(部屋からモデル作成)及び壁の部分編集(壁スタイル)を活用し調整できたところで、床と天井の自動作成を行ってみましょう!

部屋からモデル作成

AReXでは、部屋に仕上情報を入力することで、それに合わせて自動でモデルの調整・作成を行えるツールがあります。
AX-Manage]に実装されているコマンドなのですが、今回もこのツールを使ってみたいと思います。
※[AX-Manage]は体験版をご提供しておりません。「Contact」よりお問い合わせください。
※[AX-Design]ユーザーの方は次の[モデルの調整]の手順にお進みください。

手順

1.[AX-Manage]タブ>[自動モデル化]パネル>[部屋からモデル作成]をクリックします。

2.[部屋からモデル作成]ダイアログで設定を行います。
 [床][巾木][廻縁][天井]にチェックを入れ、[OK]をクリックします。

3.床・天井が再作成され、巾木と廻縁が追加されました。
 床の範囲が壁内法に変更されたことを確認してみましょう。
(実行前)

(実行後)


4.展開図ビューに切り替えて、モデルを確認しましょう。


Design[床天作成]コマンドでも部屋情報からモデルを自動作成することができますが、
部屋をひとつひとつクリックしながらの作業になるので、一括自動作成を行いたい場合は、
Manage[部屋からモデル作成]がやっぱり便利ですよね!

モデルの調整

Manage[部屋からモデル作成]で部屋情報から一括でモデルの詳細度を上げることはできますが、
「一部〇〇」等、部分的な仕上仕様については、個別に対応する必要があります。
それではDesign[床スタイル][天井スタイル]コマンドを見ていきましょう。

床スタイル

手順

1.修正を行う床をひとつ選択します。
 [AX-Design]タブ>[AXスタイル]パネル>[床スタイル]をクリックし、ドロップダウンリストから[床スタイル]を選択します。

2.[床スタイル]ダイアログで床の構造/下地/仕上の構成をプルダウンから選択します。

※1 床構成を[AXS_内部マテリアル]に登録している場合、ダイアログ上部[スタイルタイプ]から選択できます。

※2 部屋情報から床構成を取り込む場合は、ダイアログ下部[取込]をクリックします


3.[OK]ボタンをクリックして、更新された床を確認してみましょう。

天井スタイル

手順

1.修正を行う天井(屋根カテゴリ)をひとつ選択します。
 [AX-Design]タブ>[AXスタイル]パネル>[床スタイル(壁スタイル)]をクリックし、ドロップダウンリストから[天井スタイル]を選択します。

以下、[床スタイル]と同様の手順で設定を行っていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

前回の[壁スタイル]コマンドに引き続き、[床スタイル][天井スタイル]コマンドをご紹介しましたが、
自動作成、しかも、部屋情報と連携したモデルの作成・更新は、納まりや数量など、さまざまな検討を行うことができます。
次回はこの詳細度のあがったモデルで数量算出を行ってみたいと思います。

それではまた!

 

サンプルデータ

       

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