07.コストシミュレーション iD100

※ガイドラインの操作手順をお試しいただく際には、最新のインストーラおよびサンプルデータ、ファミリライブラリをご準備ください。

単価表作成

iDレベルや書き出すパラメータを選択してExcelの単価表フォーマットを作成

STEP.1

リボン[AX-Design]タブ [コスト]パネル [単価表作成]コマンドを選択します。

STEP.2

作成する単価表の保存先とファイル名を指定します。設定は次のように入力します。
 データの保存場所:デスクトップ
 ファイル名:iD100-単価表

 

STEP.3

作成する単価表のiDレベルを選択します。
 [→iD100]

STEP.4

単価表を作成する対象のカテゴリを選択します
 [→エリア]

STEP.5

単価区分のベースとなるパラメータを選択します。
 [→面積タイプ]

STEP.6

完了ダイアログが表示されますので、 [はい]をクリックして書出しが終了したエクセルを確認します。

STEP.7

エクセルに[プロジェクト名][単価]を次のように入力し、上書き保存後Excelを閉じます。

 

END

COST SIM

面積タイプ別の面積からコストをシミュレーション

STEP.1

リボン[AX-Design]タブ [コスト]パネル [単価表作成]コマンド下部をクリックし、
ドロップダウンメニューから[COST SIM]コマンドを選択します。

STEP.2

iDレベルを選択します。
 [→iD100]

STEP.3
[表示面積]ダイアログボックスが表示されますので、次のように設定します。
 [対象カテゴリ]:エリア
 [集計するパラメータ]:実面積のみ対象とする
 [桁処理]: 小数点以下第2位 切捨て
設定を確認して[OK]をクリックします。

 

STEP.4
[エリアスキーム]ダイアログボックスが表示されますので、[A案]を選択して[OK]をクリックします。

STEP.5
[単価作成表]で作成したエクセルを使用しますので、
「デスクトップ」の「 iD100-単価表.xlsx」を選択し、[OK]をクリックします。

STEP.6

書き出すパラメータを選択します。
 [→面積タイプ]

STEP.7
[出力が完了しました]というダイアログが表示されますので、[→ファイルを開く]をクリックすると、
単価表のExcelの新しいシートにコストシミュレーションの結果が書き出されます。

STEP.8

書き出されたExcelデータを確認します。

END

サンプルデータ

   

※サンプルデータはRevit2020バージョンでの提供となります。ご了承ください。

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