04.建具の配置と修正

※ガイドラインの操作手順をお試しいただく際には、最新のインストーラおよびサンプルデータ、ファミリライブラリをご準備ください。

建具の配置と修正

ドア・窓の配置と修正

STEP.1

自動モデル化で配置された建具を調整します。
ドア、窓を選択し仮寸法に数値を入力して建具の位置を調整します。

STEP.2

iD100のモデリング時に2Dの建具を配置していなかった所についても個別に建具を配置します。
1FL:[AXt_枠_三方枠][3000×2100] 下枠高さ0



END

カーテンウォールの修正

STEP.1

カーテンウォールはレベルごとに配置されているので必要に応じて修正を行います。
2Fバーラウンジの吹き抜けに面しているカーテンウォールを削除します。



STEP.2

1Fラウンジホールのカーテンウォールを選択し、[上部レベル]を[上のレベルへ:3FL]、[上部レベルオフセット]を[-1200]に設定します。

STEP.3

カーテンウォールのタイプを複製します。
タイプ名を[固定間隔@1500_1階ファサード]とし、垂直グリッドの[間隔]を[1500]、水平グリッドの[間隔]を[1000]に設定します。

STEP.4

自動ドアなどカーテンウォールで作成する開口部についてもグリッド間隔やパネルを変更して調整していきます。
風除室のカーテンウォールを選択します。

STEP.5
[プロパティパレット]の[タイプセレクタ]から[カーテンウォール][枠のみ]にタイプを変更します。

STEP.6

リボン[建築]タブ[構築]パネル[カーテングリッド] コマンドを選択します。

STEP.7

リボン[修正|配置 カーテングリッド]タブ[配置]パネル[全セグメント] コマンドを選択し、カーテンウォールにセグメントを配置します。
水平グリッドラインは1FL+2800の位置に作成します。

 

STEP.8

リボン[建築]タブ[構築]パネル[マリオン] コマンドを選択します。

STEP.9

リボン[修正|配置 マリオン]タブ[配置]パネル[グリッドライン] コマンドを選択し、配置したセグメントに[長方形マリオン]の[50x150mm]を配置します。マリオンが不要な箇所は適宜削除します。

STEP.10

入口部分のパネルを選択し[プロパティパレット]の[タイプセレクタ]から[AX_CW両引き][CW_両引き]にタイプを変更します。

STEP.11

壁の終端をドラッグして長さを調節したらカーテンウォールの修正の完了です。

END

サンプルデータ

   

※サンプルデータはRevit2020バージョンでの提供となります。ご了承ください。

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