ホームiDガイドラインSection.08 一般モデルの作成(iD200) 05.階段の作成 2021年6月30日2021年11月22日 ※ガイドラインの操作手順をお試しいただく際には、最新のインストーラおよびサンプルデータ、ファミリライブラリをご準備ください。 contents階段の作成手摺の調整サンプルデータSection08-05(階段の作成).rvt 階段の作成 STEP.1 階段を作成するための補助線を参照面で作図します。 [建築]タブ[作業面]パネル[参照面]をクリックします。 STEP.2 [修正|配置 参照面]タブ[描画]パネル[線]を選択し、[オフセット]に数値を入力して作図します。 STEP.3 作図した参照面を使って、基準階に階段を配置します。 [建築]タブ[階段]パネル[階段]をクリックします。 STEP.4 以下のように設定します。 ・配置基準面 経路:左 ・実際の経路幅 900 ・ファミリタイプ 鉄骨階段 鉄鋼 ・蹴上数 18 STEP.5 [参照面]を順番にクリックします。 STEP.6 [修正|作成 階段]タブ[コンポーネント]パネル[踊り場]を選択して[スケッチを作成]をクリックします。 STEP.7 [修正|階段を作成>踊り場をスケッチ]タブ[描画]パネル[境界]の[長方形]を選択し、2階の踊り場を作成します。 作図が完了したら[修正|階段を作成>踊り場をスケッチ]タブ[モード]パネル[編集モードを終了]をクリックします。 STEP.8 階段の踊り場を選択して経路幅の仮寸法に1200と入力します。 STEP.9 [修正|作成 階段]タブ[モード]パネル[編集モードを終了]をクリックします。 STEP.10 基準階で階段を作成したら、レベルを選択して他の階にも階段を配置します。 階段が表示される位置で断面ビューを作成し、4階に配置された階段を選択して[修正|階段]タブ[複数階の階段]パネル[レベルを選択]をクリックします。 STEP.11 [修正|複数階の階段]タブ[複数階の階段]パネル[レベルを接続]が選択されていることを確認して、1FLからRFLのレベル線を選択します。 選択が完了したら[修正|複数階の階段]タブ[モード]パネル[終了]をクリックします。 STEP.12 階高の異なる階の、階段の段数や踊り場の位置を調整します。 1FLの階段を選択して蹴上数を 24 に変更し、[修正|階段]タブ[編集]パネル[階段を編集]をクリックします。 STEP.13 2階の踊り場を選択し、[修正|作成 階段]タブ[ツール]パネル[スケッチを編集]をクリックします。 STEP.14 モデル線分を選択し踊り場の位置を調整します。 調整が完了したら[修正|階段を作成>踊り場をスケッチ]タブ[モード]パネル[編集モードを終了]をクリックします。 STEP.15 同様に2FLの階段も調整します。 蹴上数:24 STEP.16 同様に3FLの階段も調整します。 蹴上数:22 STEP.17 同様に11FLの階段も調整します。 蹴上数:24 STEP.18 同様に12FLの階段も調整します。 蹴上数:23 END 手摺の調整 STEP.1 階段作成時に作成された手摺を調整します。 1階の階段の手摺を選択して[修正|手摺]タブ[モード]パネル[パスを編集]をクリックします。 STEP.2 不要なパスを削除して内側の手摺のパスを調整します。 調整が完了したら[修正|手摺>パスをスケッチ]タブ[モード]パネル[編集モードを終了]をクリックします。 STEP.3 外側の手摺を作成します。 [建築]タブ[階段]パネル[手摺]のプルダウンから[階段/スロープ上に配置]をクリックします。 STEP.4 [修正|階段/スロープ上に手すりを配置]タブ[位置]パネル[踏み面]が選択されていることを確認して1階の階段を選択します。 STEP.5 作成された手摺のタイプを[タイププロパティ]から[1100mm]に変更して、[修正|手摺]タブ[モード]パネル[パスを編集をクリックします。 STEP.6 先ほどと同様に今度は外側の手摺を残して調整します。 STEP.7 その他の階についても手摺を調整して階段の完成です。 END サンプルデータ Section08-05(階段の作成).rvt 1 ファイル 59.75 MB ログインしてダウンロード コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。